パレスチナ解放機構(PLO)のヤセル・アラファト議長(当時)が昭和56年のこの日、羽田空港に降り立った。西側諸国初の訪問だった。この直前にキャンプデービッド合意をかわしたエジプトのサダト大統領が暗殺されたことに関連し、議長は自民党首脳との懇談会で「私的にサダト氏とは30年来の友人だが、アラブの大義を踏みにじり、パレスチナ人を犠牲にした」と語ったという。