非政府組織(NGO)「世界の医療団」(本部・パリ)のスタッフがエチオピアで誘拐された事件で、団体の日本支部のガエル・オスタン理事長は25日、東京都港区東麻布の支部前で、誘拐の事実を認めた。
理事長は「世界の医療団は、2人の専門家ボランティアがエチオピアのオガデン地方で、現地時間の9月22日午後、誘拐されたことを確認した。これ以上新たに発表できる情報はない」などとコメントを読み上げ、一切の質問を受け付けずに扉を閉ざした。
誘拐された人物の国籍などの詳細は、人命にかかわるとして公表していない。