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核検証問題で米朝協議続行 ヒル次官補が滞在を延長
このニュースのトピックス:北朝鮮核問題
【ソウル=水沼啓子】北朝鮮の核計画申告の検証方法を話し合うため訪朝した6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は2日、ソウルに同日午後戻るという当初の予定を変更して平壌での滞在を延長、協議を続行した。韓国政府当局者の話として、韓国の聯合ニュースが伝えた。
米朝間で実質的な話し合いが進行しているもようで、交渉の妥結に向けてさらなる協議が必要と判断したとみられる。
検証方法をめぐっては、米国が核申告の試料採取や申告されていない核施設の立ち入りなどを要求。テロ支援国家指定解除にも北朝鮮側が検証方法でまず合意することを求めている。
これに反発した北朝鮮側は、寧辺の核施設を再稼働する動きを本格化させるなどで緊張を高めている。
米国は、北朝鮮が6カ国協議議長国の中国に検証計画を提出し、それが公表される直前に指定解除を行う案で交渉の妥結を模索しているとされる。
ヒル次官補は早ければ3日ソウルに戻り、6カ国協議の韓国首席代表、金塾・外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長に訪朝の結果を説明する。中国の武大偉外務次官や日本首席代表、斎木昭隆外務省アジア大洋州局長にも報告する予定だ。