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「50年前は純真だった」 金総書記の元家庭教師が記述 (1/2ページ)
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【ソウル=水沼啓子】1970年代、北朝鮮の故金日成主席の“ロイヤルファミリー”の元家庭教師が書き記した金正日総書記の少年時代の話が、米国の外交専門誌「フォーリンポリシー(FP)」最新号(9〜10月号)に掲載された。
寄稿したのは、平壌師範大学の露語露文の教授だった金ヒョンシク氏(76)。金氏は大学の教壇に立つ傍ら、71年から20年あまり、金主席の親族の子供らの家庭教師をしていた。92年に脱北後、韓国に亡命。現在は米国バージニア州ジョージ・メイソン大学の教授を務める。
「金正日の隠された歴史(The Secret History)」というタイトルで掲載された論文で、金氏は「非情で気まぐれな独裁者と知られる金正日を1959年10月に初めて見たときは『顔をすぐ赤らめる恥ずかしがり屋の生徒』だった」と振り返った。
当時、金正日氏は平壌にある南山高級中学校(高校)の3年生で17歳だった。ロシア語の実力が思わしくないことにいらだった金主席が、正日氏の語学の実力を試そうと直接、正日氏の学校に派遣したという。
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