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検証合意なければ解除延期を初めて公言 北のテロ指定で米大統領 米韓首脳会談 (1/2ページ)

2008.8.6 12:58
このニュースのトピックス「竹島」問題
 共同記者会見をする米国のブッシュ大統領(左)と韓国の李明博大統領=6日午前、ソウルの青瓦台(大統領官邸)(共同) 共同記者会見をする米国のブッシュ大統領(左)と韓国の李明博大統領=6日午前、ソウルの青瓦台(大統領官邸)(共同)

 【ソウル=水沼啓子】ブッシュ米大統領は6日、韓国の李明博大統領とソウルの青瓦台(大統領官邸)で会談し、北朝鮮の核計画の申告について、完全で正確なことを確認する徹底した検証体制の確立が必要だとの認識で一致した。ブッシュ大統領は会談後の共同記者会見で、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に関して、「自動的には解除されない」として、北が検証措置を受け入れない場合、解除を先延ばしする方針を表明した。

 解除の発効手続きは11日から可能となる。

 両首脳の会談は、今年4月の李大統領の訪米、7月の北海道洞爺湖サミットに続き3回目。ブッシュ大統領の訪韓は当初7月に予定されていたが、米国産牛肉輸入再開問題をめぐる抗議のデモで延期されていた。両首脳はこの日、同盟関係強化を再確認し、関係正常化を印象付けた。

 会談後の共同記者会見でブッシュ大統領は、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除するには、人権問題の解決や核計画の検証などについて「北朝鮮が決定しなければならない」とし、北朝鮮側の措置が前提とした。

 ブッシュ大統領は2002年の一般教書演説で、イランなどとともに北朝鮮を「悪の枢軸」と非難。最近は言及を控えていたが、この日、改めて北朝鮮が「悪の枢軸」にとどまっているとの認識を示した。

 ブッシュ大統領は、北朝鮮が寧辺にある原子炉の冷却塔を爆破したことについて、「誰がみても肯定的な措置だ」と評価。ただ、「わたしが願うのは『悪の枢軸』が存在しなくなることだ」と語った。

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 共同記者会見をする米国のブッシュ大統領(左)と韓国の李明博大統領=6日午前、ソウルの青瓦台(大統領官邸)(共同)
6日、ソウルで会談したブッシュ米大統領(左)と李明博・韓国大統領(ロイター)

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