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国際的調査と監視団派遣で一致 EU、グルジア紛争で (1/2ページ)
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【パリ=山口昌子】欧州連合(EU)は、8日のEUロシア首脳会談、9日のEUウクライナ首脳会談を前に仏南部アビニョンで外相会議(閣僚理事会)を開き、グルジア紛争に関する国際的調査と監視団派遣で一致、対ロシアでのEUの結束ぶりを強調した。
グルジア紛争の発端については、ロシアがグルジアによる先制攻撃を主張する一方、グルジアは、今年4月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でグルジアとウクライナのNATO加盟問題が議題にあがって以来、ロシアのグルジア挑発が始まっていたと主張している。死傷者数や避難民の数についても、双方の主張は異なる。
このため、外相会議では国連や欧州安保協力機構(OSCE)などの国際機関が客観的に「独立した調査」を行うべきだとの意見で一致した。
ソラナ共通外交・安全保障上級代表によると、監視団派遣は150人〜200人だが、派遣場所や時期など詳細に関しては、8日のEUロシア首脳会談を待って決めることになる。会議では、派遣場所について、ロシアが独立を承認した南オセチア自治州やアブハジア自治共和国内に踏み込むか否かで意見が分かれたもようだ。