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グルジア侵攻のロシア軍 一部撤退の動きも各地でなお駐留続く
このニュースのトピックス:ロシア・CIS
【モスクワ=佐藤貴生、トビリシ=遠藤良介】グルジアに侵攻したロシア軍の撤退期限が22日に迫る中で、20日の時点で確認されたのは一部の街からの少規模部隊の撤退に止まり、ロシア軍は依然、各地で駐留を続けているようだ。
ロイター通信によると、8台の装甲兵員輸送車と3台の戦車が20日、グルジア領南オセチア自治州からロシア側に向かうのが目撃された。ただ、戦車などにはロシア軍を示すロシア語が書かれていない。グルジア側から奪った車両の可能性があるという。
中部の拠点都市ゴリの市内では20日夕、ロシア軍の車両が姿を消し、街の外れに集結する様子がみられた。だが、AP通信によると、軍の基地がある西部セナキ近くには多数のロシア軍の車両が駐留し、黒海沿岸の港湾都市ポチの近くでは3カ所に臨時のキャンプを設ける姿が目撃された。
グルジアのサーカシビリ大統領はAP通信に、「(ロシア軍は)明らかに再編成されている。『見ろ、我々は出ていくぞ』と言って再び欺く動きだ」と批判した。
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