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【記者ブログ】中国は日本選手をどう報じているか(5) 福島香織 (1/3ページ)
■きのうは男子400メートルリレーの銅で気分が高揚していましたが、きょう星野ジャパンが米国にやぶれ、シンクロチームもメダルを逃し、ちょっと低調です。あすで五輪もおわりですかあ。長かったような短かったような、真夏の夜の夢がおわれば、福島は帰任準備です。さて、引き続き、中国メディアやネットが、日本選手をどう報じているかをご紹介。
■まず、星野ジャパンの惨敗について。
新華社:北京8月23日 米国野球チームは23日8対4で日本をやぶり、北京五輪野球で銅メダルを獲得。野球は次期五輪から正式種目からはずされるため、五輪史上最後の銅メダルである。
アジアのチャンピオン、日本と北米チャンピオンの米国が三位を争うこの試合、序盤は力が拮抗し、ホームラン合戦となった。日本・荒木雅博選手が一回目、本塁打で先制点。つづいて米国のラポルタが本塁打。3回目、青木が本塁打で日本は3点を得たが、米国も本留打でまた3点追加。(中略)
金メダルのために来た、という星野仙一監督は、試合後、こう語った。「多くのファンがわれわれの金メダルを待っていたのに、銅メダルすら持ち帰れなかった。本当にめんぼくない。このような困難を経験したのは初めて。日本チームの選手はもっと実力をあげなければ、ライバルたちを倒せなかった」
米国のジョンソン監督は「このチームの実力は決して米国の野球の本当のレベルではない。野球は米国でもっとも金になるスポーツ。このため、もっかプロ野球リーグの試合のために、多くのスター選手が五輪に参加できなかった」と語った。
■金色のメダル以外は欲しくなかったという星野ジャパン。対韓国戦の敗北で、すでに終わっていたのかもしれません。それより、韓国野球チームはキューバを下しての初の金。これってすごいんじゃないか?新華社が次のように報道。
■新華社8月23日、韓国チームは23日の野球競技で、3対2でキューバの優勝をはばみ、金メダルをとった。キューバは銀。これは1992年に野球が五輪種目に入って以来、アジアチームによる初の金メダルである。
韓国チームの北京五輪の成績は、予選から決勝までの9戦中全勝という東方不敗神話を成し遂げた。過去4回の五輪で、韓国は銅を一回とっただけで、今回の台頭はまさに野球界の奇跡といっていい。