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五輪直前!北京現地ルポ テロの脅威、連行される人民…不安と緊張の街 (1/3ページ)

2008.8.5 15:00
このニュースのトピックステロ
オリンピック公園周辺で小旗やシールを売っていた学生。盛り上げようと学生らが企画したが、警察官に連行されてしまったオリンピック公園周辺で小旗やシールを売っていた学生。盛り上げようと学生らが企画したが、警察官に連行されてしまった

 【北京=白岩賢太】北京五輪の開幕を3日後に控えた5日、北京市内は新疆ウイグル自治区カシュガルの警察官襲撃事件を受けてテロへの懸念が再び高まり、不安と緊張に包まれている。市内の主要個所には自動小銃を持った武装警官が巡回し、五輪公園近くには地対空ミサイルまで配備。当局は五輪史上空前とも言われる警備態勢を敷く。ただ場所や個々の警官によっては対応に“強弱”もみられ、「中華民族100年の夢」である五輪の成功には一抹の不安も残されている。

 「鳥の巣」の愛称を持つメーン会場の国家体育場。周辺は立ち入りが制限されているが、連日大勢の観光客らが押し寄せ、周囲を覆う鉄柵のぎりぎりまで近寄って記念撮影する人の姿が後を絶たない。

 「五輪を盛り上げるためにここへ来た」。4日午後、近くの路上でミニチュアの中国国旗やハート形のシールを販売していた北京市内の大学生、崔青松さん(24)はうれしそうに話した。

 しかし、商品が売れ始めてから30分後。人だかりに気付いた制服姿の警察官が血相を変えて飛んできた。「何をしている」。崔さんはすぐに連行され、パトカー内で所持品の一部を没収された。

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オリンピック公園周辺で小旗やシールを売っていた学生。盛り上げようと学生らが企画したが、警察官に連行されてしまった
オリンピック公園周辺で小旗やシールを売る学生。オリンピックを盛り上げようと学生らが企画したのだが、彼はこの後、警察に連行されることに…
オリンピック公園周辺で小旗やシールを売る学生。オリンピックを盛り上げようと企画されたのだが…
オリンピック公園周辺で小旗やシールを売る学生。オリンピックを盛り上げようと企画されたのだが、警官にとがめられ…
オリンピック公園周辺で小旗やシールを売る学生。オリンピックを盛り上げようと企画したのだがパトカーに乗せられ商売道具を没収されてしまった
メーン会場となる「国家体育場(鳥の巣)」を警備する武装警官=4日、北京市(撮影・浜坂達朗)
メーン会場となる「国家体育場(鳥の巣)」を警備する武装警官=4日、北京市(撮影・浜坂達朗)
国家博物館前を隊列を組んで歩く武装警察(前川純一郎撮影)
天安門広場の警備にたつ警察官(前川純一郎撮影)
天安門広場の警備にたつ軍の関係者(前川純一郎撮影)
天安門広場の警備にたつ警察官。周りの人々は広場の国旗を降ろすイベントを見るために待つ人たち(前川純一郎撮影)
天安門の地下道から隊列を組んで武装警察が警備に出る(前川純一郎撮影)
武装警察による厳重な警備が行われている選手村。4日発生した爆破テロ事件の影響もあり、周辺は緊張に包まれている(撮影・奈須稔)
車両出入り口で爆発物の検査を行う警備当局。4日に発生した爆破テロ事件の影響もあり、周辺は緊張に包まれている(撮影・奈須稔)
国家オリンピックスポーツセンター(画面奥)の近くには軍の地対空ミサイルが設けられた。物々しい雰囲気かと思いきや、市民はあまり気にしていない様子(前川純一郎撮影)
「鳥の巣」を見たい。開会を間近に控えたオリンピック公園周辺ではメイン会場をバックに記念撮影する人でにぎわっているが、一番良いポジションが通行止めとなっているために側道横の土手を登る人が後を絶たない(前川純一郎撮影)
「鳥の巣」を見たい。開会を間近に控えたオリンピック公園周辺ではメイン会場をバックに記念撮影する人でにぎわっているが、一番良いポジションが通行止めとなっているために側道横の土手を登る人が後を絶たない(前川純一郎撮影)
「鳥の巣」を見たい。開会を間近に控えたオリンピック公園周辺ではメイン会場をバックに記念撮影する人でにぎわっているが、一番良いポジションが通行止めとなっているために側道横の土手を登る人が後を絶たない(前川純一郎撮影)
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