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北京空港に初の空自機 多用途支援機が着陸
福田首相の北京入り事前訓練のため、北京入りした航空自衛隊・U4多用途支援機。5月の四川大地震の際にも、空自輸送機の派遣が検討されたが、中国国内の世論に配慮して見送られていた =北京首都空港(撮影・奈須稔)【北京=川越一】北京五輪開会式に出席する福田康夫首相を乗せる多用途支援機が31日午前、テスト飛行のため北京国際空港に到着した。政府専用機以外の自衛隊機が中国に着陸したのは初めて。駐機場では、週2便ある北朝鮮の旅客機とすれ違う光景も見られた=写真(奈須稔撮影)。
福田首相の訪中には、今回のテスト飛行に使われた19人乗りの小型機、U4機が使われる予定となっている。乗員が少ない場合や近距離の移動に使用されることが多い同機は、ジャンボジェットの政府専用機と同様、航空自衛隊の管理下にある。
今回のテスト飛行は、8月8日の福田首相訪中に備え、飛行経路や航空管制、駐機要領などを確認することを目的としていた。帰路に就く際には、操縦士が市民に手を振るなど、五輪開幕を前に友好ムードを演出していた。



