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【記者ブログ】たまには、軽いエントリー(1)卵の話 福島香織 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:福島香織の北京特派員記者ブログ
■北京には日本人の卵屋さんがいる。先日、パーティの席であったのでかねてから疑問に思っていたことを質問した。
■私「どうして、中国の卵って何ヶ月ももつんですか?日本の卵は賞味期限がせいぜい1カ月くらいでしょう?」
卵屋さん「卵、本当は半年くらい平気で持つんですよ。持たないのは日本の卵くらいです」
私「ええ??日本の卵は腐りやすい?」
卵屋さん「日本の卵は、洗浄してから市場に出すことが定められているんです。でも中国や欧州は、鶏のおしりからでてきたそのままの卵を市場にだします。卵の表面は実は薄い膜でおおわれていて、洗浄しないと、その膜はついたまま。ですから中に空気も雑菌もはいりません。冷蔵庫にいれておくと、一年くらいはもつでしょう」
■実は生卵は一年もつんですってよ、奥さん!!
■私「ではどうして、日本は卵を洗うんでしょう。洗わないほうが日持ちするのに」
卵屋さん「それは鶏のおしりから出てきたままだと、汚いから、雑菌だらけなんです。ですから中国や欧州の生卵は表面はばっちいですよ。使うまえは30度くらいのお湯で洗ったほうがいいです」
私「家の冷蔵庫に、去年2月から冷蔵庫に入れっぱなしの生卵があるんですけど、どうなっていると思います?」
卵屋さん「いや、雑菌が入っていなければ腐って真っ黒、ということにはならないと思いますよ」
私「じゃあ、こんど皆さんが家に遊びにきてくれたときに、わってみますね、楽しみ!」
■私「では、中国の卵が怪しいと思ったのは思いすごしだったんですね。中国の卵は安全だったんだあ!」
卵屋さん「あ、でも日本の卵よりも飼料に含まれている抗生物質などは多いかもしれません。中国の卵が特別長持ちなのは、卵の外の膜だけでなく、抗生物質の影響もあるかも…。それにニセ卵は多いですよ」