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【週刊ハリウッド】現実社会と二重写し 同性愛活動家描いた映画「ミルク」に注目 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:週刊ハリウッド
1970年代のサンフランシスコでゲイ(同性愛者)の活動家として活躍したハーベイ・ミルクの一生を描いた伝記映画「ミルク」(ガス・ヴァン・サント監督)が今月末から公開される。折しもカリフォルニアでは、大統領選と同時に同性婚の禁止を求める住民投票が実施され、おおかたの予想とは逆に小差ながら可決された。今後、ますます激しさを増すのは確実とみられる同性婚論争にこの「ミルク」も影響を与えそうだ。
筆者を含め、サンフランシスコに住んだ経験の持ち主なら、ハーベイ・ミルクの名前は耳にしたことがあるだろう。カメラ店の経営のかたわら、同性愛者の人権運動にかかわってきたミルクは77年、サンフランシスコ市の市会議員に当選する。しかし、当選後、1年もたたないうちに同僚議員によって当時の市長とともに市庁舎内で射殺されてしまう。
映画でミルクを演じるのは、自身もリベラルな政治思想の持ち主として有名なショーン・ペン。迫真の演技で、早くもアカデミー賞ノミネートの声があちこちであがっている。そのほかに、男優はエミール・ハーシュやディエゴ・ルナ、ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン、女優ではアリソン・ピルらがが出演している。
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