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【米大統領選】残り1カ月もなお不透明 オクトーバー・サプライズは? (1/3ページ)

2008.10.4 01:21
このニュースのトピックスオバマ次期米大統領

 【セントルイス(米ミズーリ州)=有元隆志】11月4日の投票日まで1カ月となった米大統領選は、金融危機への米国民の不満を背景に、民主党候補バラク・オバマ上院議員(47)が優勢となっている。劣勢の共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72)は2日(日本時間3日)の副大統領候補討論会で、資質が問われていたアラスカ州のサラ・ペイリン知事(44)が無難に乗り切ったこともあり反転攻勢を目指す。「オクトーバー・サプライズ(10月の予期せぬ出来事)」がおきる可能性もあり、選挙の行方はなお不透明だ。

 マケイン陣営幹部は2日、米メディアに対し激戦州の1つだった中西部ミシガン州から事実上撤退したことを認めた。民主党の強い同州だがオバマ氏が予備選で苦戦したため、マケイン氏は勝ち目があるとみて、9月はじめの共和党全国大会直後に訪れるなど力を入れてきた。

 しかし、自動車産業のメッカ、デトロイトを抱える同州は金融危機が表面化してからオバマ氏支持が増え、9月下旬の世論調査で13ポイントの差が開いた。マケイン陣営では、残る激戦州であるオハイオ州やペンシルベニア州での勝利に力を入れるという。

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