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相乗り車線を有料で使用させる州が増加
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【ワシントン=USA TODAY(キャサリン・ラッキー)】米国各地の運輸局が、比較的空いている相乗り専用車線を有料で利用してもらうサービスを始めている。マイカー族にとっては移動時間の短縮、当局にとっては料金収入の増加、環境面では排ガス減少という一石三鳥の効果があるという。
米国には2人または3人以上が相乗りしている車が優先的に走れる専用車線を設けている道路がある。渋滞緩和策の一環だが、必ずしも利用者が多いわけではない。
そこで、シアトル、デンバー、サンディエゴ、ミネアポリス、ソルトレークシティーなどは規定に満たない人数しか乗っていない車でも、料金を払えば相乗り専用車線を利用できるようにしている。他に5つの州も来年からこの方式を導入するという。
昨年6月から採用しているデンバーでは初年度に80万ドル(約8400万円)の増収を見込んでいたところ、予想を大幅に上回る210万ドルの増収。料金は利用する時間帯によって異なり、50−3・25ドル。
米運輸省のタイラー・デュバル政策実施担当官は「米国の交通渋滞はこの25年間で劇的にひどくなった。相乗り専用車線の有効利用には注目している」と話している。