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有利な状況でもオバマ氏苦戦か 米大統領選まであと3カ月 (1/2ページ)
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【ワシントン=有元隆志】米大統領選は4日で11月4日の投票日まで3カ月を切った。黒人初の大統領を目指す民主党のバラク・オバマ上院議員が主要世論調査の平均値で、共和党のジョン・マケイン上院議員をリードしている。今回の大統領選は「オバマ氏の是非を問う国民投票」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)とも呼ばれるぐらいオバマ氏に注目が集まっているが、ブッシュ大統領の不人気など有利な状況にもかかわらず引き離すには至っておらず、接戦が予想されている。
本選挙で勝利するには、538人の選挙人の過半数270人を獲得することが必要となる。
政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた主要世論調査の平均値によると、オバマ氏は6月3日の「勝利宣言」以降一貫してリードを保っている。4日の時点でオバマ氏は46・6%と、44・3%のマケイン氏を2・3ポイント上回った。ただ、その差が10ポイント以上になったことはなく、オバマ氏が50%に達したこともない。
別の政治情報サイト「ファイブサーティエイト」の平均値でもオバマ氏が上回るが、49・7対47・1と2・6ポイントの差しかない。オバマ氏は外交・安全保障分野での経験不足を払拭(ふっしょく)しようと、7月中旬に中東・欧州諸国を歴訪したが、支持率は大きく変化しなかった。

