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【グローバルインタビュー】「念願がかなった」 同性婚を果たした日系米人俳優、ジョージ・タケイさん (1/2ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
6月に全米で2番目に同性婚を合法化したカリフォルニア州では、さっそく大勢の同性カップルが結婚証明書を手にした。「スタートレック」シリーズのほか、最近では米人気テレビドラマ「ヒーローズ」にも出演して人気を集めた日系人俳優、ジョージ・タケイさんもその1人。証明書を手にして「念願がかなった」と喜ぶタケイさんに、ロサンゼルスの自宅で話を聞いた。(ロサンゼルス 松尾理也)
−−結婚証明書を手にした感想は
「言葉にできないほどうれしい。ここまで、長い道のりだった。私がジェニー(女の子の名前)よりボビー(男の子の名前)に興味があると気付いたのは8歳のころ。10代のころは、“メーンストリーム”の側に立ちたくて、女の子とデートしたりもした。
俳優として仕事を始めてからも、同性愛者であることは隠していた。なぜなら、それはふるい落とされる理由になってしまうからだ。この世界では、もともとだれもが才能を持っている。にもかかわらず、生き残るのはひと握りというとてつもなく厳しい世界だ。だから、ふるい落とされる理由につながりそうなことは、すべて隠しておかなければならない。
しかし、30代になって友人たちが次々と結婚し、幸せな家庭を築くのを見ていて、私も同じことをやってみたくなった。その後、ブラッド(・アルトマンさん、タケイさんのパートナー)と出会って、一緒に暮らすようになった。
結婚の代わりに“ドメスティック・パートナー”の関係を求め、それで満足するという道もあった。だが、それは“分離すれども平等”という(差別的な)考えにほかならない。だから、わたしたちはあくまで“結婚”を求めた」
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