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【なでしこ】0−2 PKとられ 苦しい展開
北京五輪の女子サッカー日本―ニュージーランド戦は後半10分、日本がゴール前でファールをとられ、PKに。ニュージーランドがこれを決め、0−2と差が開いた。厳しい展開だ。
前半2分。センターライン付近の宮間から、中央を上がった大野にボールを上げるが、敵DFがカット。日本はラインを全体的に上げるも、ボールが前線につながらず、堅さが目立つ。
17分。ゴール前のワンツーから抜け出した大野が右でシュートを放つが、惜しくもポスト右に外れる。
21分。大野がペナルティエリア付近で倒され、FK。これを宮間が直接ゴールを狙ったが、相手DFがヘディングでクリア。日本がボールを支配し始める。33分にはDFラインの裏をとった大野がGKと1対1の局面に。シュートは惜しくも阻まれた。
日本は、大野、永里優(いずれも日テレ)の2トップ。7月下旬の豪州、アルゼンチンとの壮行試合と同じ4−4−2だが、MFの池田(TASAKI)を、矢野(浦和)に入れ替えた。
日本が対戦しているニュージーランドはFIFA(国際サッカー連盟)ランキング24位。日本は過去2度対戦し、2005年の親善試合で6−0で圧勝するなどいずれも勝利しており、相性はいい。確実にこの試合で勝ち点3を取って、好発進としたい。
ニュージーランドは07年9月のW杯では、グループリーグでブラジルに5−0、デンマークに2−0、中国に2−0と3戦全敗を喫し、決勝トーナメントには進出できなかった。ただ、高さと体格を生かした守備能力は高い。10代の選手が多くそろっているのも特徴で、勢いづきやすい。
日本が所属するG組にはニュージーランドのほか米国、ノルウエーがおり、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
ニュージーランドは高さと体格では日本を上回るため、日本は持ち前の速いパス回しで攻撃につなげたいところ。ニュージーランド戦後は、米(FIFAランキング1位)、ノルウェー(同5位)と格上との試合が続く。
このため前回アテネ大会のベスト8を上回り、悲願のメダルを手にするには、このニュージーランド戦での勝利が至上命題となる。














