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「なでしこジャパン」応援ツアー14日間6万8千円!日中文通クラブが激安企画(上) (1/2ページ)

2008.7.18 19:49
文通相手を求める中国からの手紙を前に笑顔を見せる藤井基義さん=大阪市淀川区の「藤井印刷」文通相手を求める中国からの手紙を前に笑顔を見せる藤井基義さん=大阪市淀川区の「藤井印刷」

 44年前の東京五輪をきっかけに「文通」を通じて日中交流を続ける大阪市の民間団体が、北京五輪の「なでしこジャパン」のノルウェー戦など女子サッカー観戦ツアーと、学生限定2万5000円の交流ツアーを企画した。行き先は北京でなく上海だが、いずれも14日間で観戦ツアーは船代、ホテル代、観戦チケット代込み6万8000円。学生交流ツアーは船代とホテル代で2万5000円。「中国の人たちと一緒に五輪を応援して、たくさんの友達を作ってほしい」と参加者を募っている。

 この団体は、日本語を学ぶ中国人に文通相手を紹介する大阪市淀川区の「日中文通クラブ」。会長で印刷業、藤井基義さん(56)は中学1年だった昭和39年、東京五輪を見て「世界の人と友達になりたい」と文通を始めた。最初のペンパルは米国の女子中学生だった。

 昭和61年、34歳の時に初めての海外旅行で、中国東北部の寒村に白竜という名の大学生のペンフレンドを訪ねた。彼の自宅近くを歩いていると、中学校から日本語を教える声が聞こえてきた。

 学校の若い男性教師は「日本人と話すのは初めてです。自分が教える日本語は本当に正しいのでしょうか」と悩みを打ち明けた。藤井さんは「手紙でなら日本人と友達になれるし、日本語を教えることもできます」と、帰国してすぐ文通クラブを作った。

 中国人と息の長い文通を希望する人に、1回2000円でペンフレンドを紹介。ただし結婚相手や、仕事・旅行での通訳やガイド役を探す目的の人は断っている。

 「こんにちは。始めましたが、どうぞよろしく。では、これで失礼します。では、お元気で。お手紙をお待ちしております。想交17〜20歳的朋友」(吉林省の18歳男子)

 「魚心あれば水心。仲のいい友達になりましょう」(福建省の19歳女子)

 大阪を流れる淀川の土手近く、平屋トタン屋根の小さな印刷会社「藤井印刷」の片隅にある事務局には、中国の高校生、大学生からペンフレンドの紹介を求めるたどたどしい日本語の手紙が絶えない。

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文通相手を求める中国からの手紙を前に笑顔を見せる藤井基義さん=大阪市淀川区の「藤井印刷」
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国交流旅行で(日中文通クラブ提供)
中国の学生からの「文通申込書」(部分)
中国の学生からの「文通申込書」(部分)
日中文通クラブの事務局が入るトタン屋根の「藤井印刷」=大阪市淀川区
日中文通クラブの事務局が入る「藤井印刷」のポスト=大阪市淀川区
沢穂希(左)=AP
沢穂希(共同)
サッカー北京五輪女子アジア最終予選の韓国戦で宮本ともみ(5番)のゴールに喜ぶ大野忍(右端)、荒川恵理子(9番)ら
なでしこジャパン、MF阪口夢穂(20)
サッカー・北京五輪女子アジア最終予選 ベトナムー日本 日本、8-0で圧勝 ベトナムに快勝し、北京五輪出場を決めて喜ぶ沢穂希(中央)ら日本代表イレブン =ベトナム・ハイフォン(共同)
サッカー・北京五輪女子アジア最終予選 日本−タイ 前半、先制ゴールを決める大野忍(左)=国立競技場
サッカー女子W杯予選 大陸間プレーオフ メキシコー日本 2-1でメキシコ勝利 なでしこジャパンW杯出場決定  前半13分、先制ゴールを決めた荒川恵理子(右)と抱き合い喜ぶ沢穂希(中央)、大野忍(左) =メキシコ・トルーカ(共同)
サッカー女子W杯予選 大陸間プレーオフ第2戦のメキシコ戦に向け調整する(右から)沢穂希、永里優季、宮間あやら女子日本代表イレブン =トルーカ(共同)
沢穂希(右)=共同
沢穂希(鈴木健児撮影)
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