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【話の肖像画】「走り」続ける(4)君原健二さん (1/2ページ)
このニュースのトピックス:話の肖像画
□メキシコ五輪マラソン銀メダリスト
■75歳でのボストン完走が夢
−−平成3年に50歳で新日鉄を退職。60歳になる13年3月まで九州女子短期大学教授。退官後はハーレー・ダビッドソンに乗るとおっしゃっていました
君原 一番の遠乗りは四国八十八カ所。ずさんな計画で参道は急勾配(こうばい)で狭いし、よく無事故だったなと。お遍路さんに心で謝りながら走らせました。最近はあまり乗りません。今年9年目で走行距離は2万8000キロ。元気なころは1年で7000、8000キロ、自分で走っていました(笑い)。
−−今でも走ってますか?
君原 はい。四季の変化を見て、風や波の音を聞き、空気を味わい、大地や人と触れ合う。五感で楽しんでます。普段は週2回10キロから15キロ。東京マラソンには10キロ走に特別招待していただき、50分で走ります。
−−現役時代はフルマラソン35回で棄権ゼロでした
君原 通算52回で棄権はありません。昨年の国際青島太平洋で6年ぶりにフルマラソンに出て3時間30分ほどのタイム。実は目標がありまして。ボストンマラソンなんです。
−−ボストンは1966(昭和41)年、結婚1カ月後の第70回大会で優勝されました

