国際オリンピック委員会(IOC)の規律委員会は16日、北京五輪レスリング男子グレコローマンスタイル84キロ級の表彰式(14日)の最中に、判定への不満から首にかけられた銅メダルをマットに投げつけたアラ・アブラハミアン(スウェーデン)を失格とし、メダル剥奪(はくだつ)を決めたと発表した。順位の繰り上げはしない。
前回のアテネ五輪で銀メダルのアブラハミアンは優勝を目指したが、準決勝での判定負けに腹を立て、審判に詰め寄っていた。(共同)