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長岡復帰で選手層に厚み、12年ぶり3度目Vの東九州龍谷 高校総体
このニュースのトピックス:春の高校バレー
九州勢同士の対決となったバレー女子決勝を制したのは、東九州龍谷だった。昨年、準々決勝で敗れた九州文化学園(長崎)を高さとスピードで圧倒し、3−0の勝利。3月の春の高校バレーに続いて2冠目を達成した。
「昨年は春高も国体も2位。このチームは2位が嫌だという気持ちがあるのか、決勝になると動きがいい」。相原昇監督の口調も滑らかだった。
1月の左手甲骨折のため春高での出場機会が少なかった2年生ライト長岡望悠(みゆ)が、レギュラーに定着。「けがを克服し、精神的にも強くなれた」というサウスポーの復帰で選手層は厚みを増し、エース川原愛璃(3年)の負担も軽減された。
2年生セッター栄絵里香も、指揮官が「(OGの全日本セッター)河合由貴と比べてもトスの切れはいい」と太鼓判を押す活躍で、全日本ユースメンバーがそろう豪華攻撃陣を巧みに操った。
次の照準は地元の大分で開かれる国体。相原監督は「これから完成度を増し、さらに速く正確にしつこくなれば、自然に強くなるでしょう」と自信を見せる。「3冠」へ、死角はまったく見あたらない。(奥村信哉)


