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ハンセン、北京入り「オレがイッチバ〜ン!!」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:水泳
【北京4日=浅井武】待ってろ、北島! 競泳男子平泳ぎで2大会連続の五輪2冠を狙う北島康介(25)=日本コカ・コーラ=のライバルで、同種目100メートル世界記録保持者のブレンダン・ハンセン(26)ら米国代表チームが北京入りした。7月の国内選考会200で落選し、個人種目では100の一本に集中してくるハンセンは「イッチバ〜ン!!」と日本語で叫び、北島に宣戦布告した。
先陣を切って姿をみせた。北京首都国際空港の到着ロビー。米国競泳チーム男子の先頭には、日本勢でもっともメダルに近いといわれる北島のライバル、主将のハンセンが立っていた。
「いよいよレース(9日、100メートル予選)が迫ったね。とても興奮しているよ。調子もベリーグッドだ。北島も順調らしいね。いい戦いを見せるだけだ」
心の傷はすっかり癒えていた。7月の米国代表選考会では、男子200平決勝で4位に沈み、惨敗。代表入りできる2位に入れず、北島と戦う前に敗れ去った。100決勝ではトップ通過したが、自らの世界記録(59秒13)から0秒80も遅れ、北島が持つ日本記録(59秒44)にも大きく遅れる59秒93に終わり、相変わらず、ここ一番のハートの弱さを露呈した。
アテネ五輪の選考会では、ハンセンが100と200のいずれも北島が持っていた世界記録を塗り替え、プレッシャーをかけたが、五輪本番での一発勝負ではともに北島に屈し、今回もまた「チキンハート」(小心者)をさらけだした。


