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四川聖火 地震の英雄走る“復興のシンボル”で愛国高揚 (1/2ページ)

2008.8.3 16:33
 北京五輪の聖火リレー開始式で、トーチを掲げる第1走者の蒋敏さん=3日午前、四川省広安市(共同) 北京五輪の聖火リレー開始式で、トーチを掲げる第1走者の蒋敏さん=3日午前、四川省広安市(共同)

 【広安(中国四川省)=野口東秀】5月の大地震で被災地となった中国四川省で3日、北京五輪の聖火リレーが行われ、震災の救援で活躍した「英雄」が主役として聖火を掲げた。同省でのリレーは5日まで行われる。聖火は4日に綿陽市内の体育館で展示、大きな被害の出た被災地にも聖火を運ぶことで“復興のシンボル”と位置付け、国民の愛国心を盛り上げる狙いだ。

 聖火は3日午前、広安市にある故?ケ小平氏の旧居をスタート。前日夜から学生や団体関係者が沿道などに配置され、数万人が「中国加油(がんばれ)」と国旗を打ち振った。

 四川省の聖火リレーの特徴は、「五輪精神と地震に立ち向かう精神の融合」を強調する点にあり、862人に及ぶ聖火ランナーのうち軍人や医療関係者、教師、生徒ら地震救済の「英雄」29人が選ばれている。

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 北京五輪の聖火リレー開始式で、トーチを掲げる第1走者の蒋敏さん=3日午前、四川省広安市(共同)
 四川省広安市で聖火リレーが始まり、トーチを掲げてスタートする第1走者の蒋敏さん=3日午前(共同)
 四川省広安市の聖火リレー開始式で、中国国旗を振る看護師ら=3日午前(共同)
 北京五輪の聖火リレー開始式で、関係者(右)からトーチを受け取る第1走者の蒋敏さん=3日午前、四川省広安市(共同)
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