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競技によって五輪対応に差 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:北京五輪
間もなく開幕する北京五輪に向け、各競技では追い込みに必死だ。ナショナルトレーニングセンター(NTC)に設置された五輪用器具を使い、代表合宿を重ねる体操代表チームをはじめ、五輪コースの試走を終え、それぞれが最終的な強化合宿に入っている男女マラソン陣…。一方、16年ぶりに男女そろって出場するバレーボールでは新公式球への対応が遅れ、現場からは不安の声も上がるなど、競技によって“本番仕様”に向けた準備に差も出ている。
北京五輪で使用される体操の器具は日本製に比べ、硬いとされるオランダ製器具。6月7日に行った試技会後、塚原千恵子女子監督は「まだ床と跳馬で合わせ切れてない」と指摘。黒田真由(中京大)も「段違い平行棒は日本製と違って上下にしかしならない。お腹、お尻、膝をしっかり締めて演技しないと失敗する」と五輪器具の印象を語った。もっとも器具に関しては慣れることが第一とあって、男女とも5月の代表決定後、NTC合宿を繰り返し、精度向上に努めている。
マラソン陣営も4月下旬の五輪テスト大会に参加するなど、勝負のポイントやコース特性を実体験。女子史上初の連覇を目指す野口みずき(シスメックス)もテスト大会にこそ参戦しなかったが、6月下旬に2回に分けてコースを試走。本番向けのシューズも試すなど準備に余念はない。