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フェデラーが余裕の決勝進出 ウィンブルドンテニス
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【ウィンブルドン(英国)=木村正人】テニスのウィンブルドン選手権第11日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で史上2人目の6連覇を狙うロジャー・フェデラー(スイス)は元世界ランク1位で今大会はノーシードから勝ち上がったマラト・サフィン(ロシア)に6−3、7−6、6−4でストレート勝ちし、決勝に進んだ。女子ダブルスではビーナス、セリーナ・ウィリアムズ(米国)組が6−3、6−3で決勝進出を果たした。6年ぶり3度目の優勝を狙う。
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力みのないフォームから繰り出されるフェデラーのサーブやストロークが淡々と得点を重ねていく。かつて全豪、全米オープンを制したサフィンは鋭いサーブで対抗したが、気がつけば1時間40分でストレート負けに終わった。
第1セット第9ゲーム。フェデラーは時速180キロ、186キロ、173キロで3つのサービスエースを決め、最後は201キロのサーブがサフィンのラケットをかすめた。野球に例えればスローボールの緩急で三振を取るようなもの。試合終盤、いら立ったサフィンはラケットをコートにたたきつけた。フェデラーは芝コートで65連勝。史上2人目の6連覇に向け余裕の勝利だった。




