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東京五輪招致、東京に勝算は? ロビー活動がカギ 「皇室」による招致構想 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:2016年東京五輪招致
2016年の五輪開催立候補都市の1次選考をトップで通過した東京都が、本格的な国際招致活動を開始した。開催都市は来年10月、約110人の国際オリンピック委員会(IOC)委員による投票で決定する。国際招致活動は、シカゴ(アメリカ)、マドリード(スペイン)、リオデジャネイロ(ブラジル)を含めた4都市がしのぎを削るが、東京に勝算はあるのか−。戦略と課題を探った。(山本雄史)
■ライバル
1次選考では、インフラ面を中心とした開催計画で高い評価を受けた東京。だが、ライバル都市はいずれも強力で、招致実現に向けた課題は山積する。
最大のライバルとされているのがシカゴだ。平成8年のアトランタ以来の五輪開催を目指しており、北京の8年後に同じアジアでの開催を目指す東京よりも有力視されている。
通算3度目の五輪招致にとなるマドリードも強敵。これまでの経験に加え、国民の支持率も90%と4都市の中で最も高い。リオデジャネイロも、「初の南米開催」という点で存在感を示そうとしている。
都関係者によると、東京が勝利を収めるためには「8年後のアジア開催」という見方を覆した上で、IOC委員の5割弱を占めるヨーロッパ票をいかに切り崩すかが、ポイントになるという。


