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【記者ブログ】清原の二の舞はイヤ〜松井秀の決断 清水満 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:清水満のエン・スポ記者ブログ
左ひざ遂に悩まされれているヤンキース・松井秀喜選手が、当面の『手術回避』を決断した。どうやらそこには、”清原の影”があるように思えるが…。
ニューヨークの阿見記者に聞いたところ、午前中、病院での執刀医との面談では「手術」で落ち着いたという。そして、午後、球場入りしてのキャッシュマンGMとジラルディ監督と話し合いに入った。そこで松井からの申し出があった、という。
「手術はしない。チームの残り試合数も少ないし、このままの状態で何とかチームに貢献したい…」
ヤンキース首脳陣は突然の心変わりに、驚きの表情を見せたというが、最終的には「本人の意思を尊重したい」(キャッシュマンGM)で、落ち着いた。しかしながら、だからといって松井がこのまま出場可能か、というとそうはならない。
「故障を抱えながらチームの力になろうとしている。(手術しないと)復帰は難しいかもしれないが、その気持ちを尊重したい」
このキャッシュマン発言は、”戦力外”であることを匂わす。ジラルディ監督はあくまでも、松井復帰の条件に、「走れること…」としているが、松井のひざは、走る前の打撃練習の段階で”悲鳴”を上げた。走るに至っていない…。では、なぜ、松井は”戦力外状態”でもあえて、この道を選んだのか…。
察するに、3ポイント挙げられる。
(1)左ひざ痛との付き合いはもう10年近くなる”長い付き合い”であること。これまでも、痛みと戦い、そして患部への注射、水抜き、そして休養によって” やりくり”してきた経験がある。心のソコに、「この環境でも治せる…」という判断があったのではないだろうか。経験という松井にしかわからない部分であるが、この感覚は大事であると、判断したのだろう。