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【記者ブログ】北の湖理事長以下全員退陣すべし 清水満
今回の”大麻汚染”は、当該力士だけの処罰だけではすまされないだろう。横綱の品格が問われる傍若無人な行動、弟子を暴力によって死に至らした事件、さらには部屋に蔓延る暴力沙汰の実態…。角界にはこのところ不祥事が相次いでいるが、そのたびに北の湖理事長は、「親方の指導の問題…」などと逃げてきたが、今回はその北の湖部屋からの”容疑者”である。
逃げも隠れも出来まい。
そもそも、角界はいつものことだが、その場をやり過ごすことだけに奔走してきた。そのツケが一気に回ってきた。結局はこれまでの”事件”に関しても相撲界という独特の閉鎖社会の中で傷を癒しあっての結果が、”腐敗構造”を作っていたとしか思えない。言葉は少々悪く、荒っぽいが、所詮、泥棒が泥棒を裁いていた…そんな手ぬるさが、今回の事件を招いたのではないか。
理事長も理事長だが、その周辺にいる理事と称される人たちも”利権”に群がっているがゆえに、何も意見具申さえ出来ない環境にいる。一人の責任でなく一蓮托生であろう。
一般社会常識からは、全く乖離した存在でいた。社団法人という社会的責任を負わなければならない財団なのに、監督官庁の「一般社会からの理事の登用など、開かれた環境にすべき」という指導にも、のらりくらりと逃げていた。これは「我々の閉鎖社会の中で勝手にやる。ソレが昔からのしきたり」といわんばかりの、確信的行動だった。
相撲界の常識は、社会の非常識…とよく言われたものであるが、今回ばかりは…協会全体の責任は免れまい。
貴乃花親方が、「秋場所中止、も視野にいれなければならない事例…」と話していたそうだが、そんな常識発言が”これだけ”というのが悲しいって。
角界もソロソロ解体のときがきたようだ…。
<2008/09/03 19:22>
▼「清水満」の記者ブログ<清水 満の エン・スポのツボ> http://shimizum.iza.ne.jp/blog/