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「新三本の矢」完成せず 阪神・外国投手陣
このニュースのトピックス:セ・リーグ
不振の久保田を2軍に落とし、アッチソンを1軍に昇格させた阪神。藤川が五輪で離脱した後のリリーフ陣をアッチソン、リーソップ、ウィリアムスで形成するのが岡田監督の構想だった。
しかし「新・三本の矢」は完成しなかった。2番手で登板したアッチソンは2回を無失点に抑えたが、3番手のリーソップがあえなく崩壊。「JFK」でただひとり残ったウィリアムスの出番はなかった。
同点の七回から登板して、先頭のシーボルに勝ち越しのソロ本塁打を浴びたリーソップ。「直球に狙いをしぼってたのかな」というが、八回にも嶋に右中間を破る2点二塁打を許した。150キロ前後の球速があっても、制球が甘ければ通用しない。試合後、中西投手コーチは「この形でいくと決めたわけだし、早く3人で勝てるような試合をつくりたい」と強調するしかなかった。
打線も援護できず「打ち方が雑」と岡田監督は頭を抱える。今季2度目の3連敗で広島には5連敗。ヤマ場の8月、まだあわてることはないが、投打ともにお疲れモードが気になる。(嶋田知加子)

