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科学
【選択のゆくえ 自民政権奪還(下)】どうなる原発…安全・代替エネ、残る課題
2012.12.19 22:01
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「(政権が)どういうふうになろうが、安全規制を変えるつもりはないし、変わらないと思う」
自民党が圧勝した衆院選を受け、原子力規制委員会の田中俊一委員長(67)は19日の会見でこう強調し、規制委の活動が政権交代の影響を受けないとの認識を示した。
3カ月前に発足した規制委は安全審査を担当する。規制委の専門家調査団は日本原子力発電の敦賀原発(福井県)や東北電力東通原発(青森県)で現地調査を実施。敷地内破砕帯は活断層の可能性が高いとの見解を示している。
この見解について、北陸電力志賀原発のある石川県の谷本正憲知事(67)は「どういう科学的根拠に基づいたのか」と指摘。衆院選から一夜明けた17日の会見では、規制委の委員人事が国会同意を得ていない点を突き、「試用期間中としての立場をわきまえて事に当たることも必要なんじゃないか」と批判した。
原発を抱える全国13選挙区で、原発の将来的な活用に含みを残す自民党が11議席を獲得する一方、「脱原発」や「卒原発」を掲げた政党は惨敗した。自民党の政権奪還は原子力行政にどんな影響を与えるのか。
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