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中学生の不登校が突出、全国ワースト8位 宮城

2008.8.8 03:10

 昨年度、病気や経済的な理由以外で小中学校を年間30日以上欠席した「不登校」の児童生徒の割合は、東北6県の中では宮城が突出して多いことが7日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。特に中学校で高く、宮城は全国ワースト8位。秋田は全国でもっとも低かった。

 中学校の不登校は、6県で計7688人。不登校率(全国順位)は、宮城3・24%(8位)▽青森2・95%(22位)▽岩手2・50%(39位)▽福島2・43%(42位)▽山形2・42%(43位)▽秋田2・07%(47位)。宮城は18年度の3・07%を0・17ポイント上回り過去最高を更新。一方、宮城、青森以外は全国平均2・91%を下回った。

 小学校の不登校は、6県で計1395人。不登校率(全国順位)は、全国平均の0・34%と同じだった宮城(20位)を筆頭に、山形0・27%(35位)▽青森0・26%(38位)▽秋田0・24%(41位)▽岩手0・22%(43位)▽福島0・21%(44位)の順で、全国に比べ低かった。

 中学校で不登校が急激に増える理由について宮城県教委は「他県との違いは分析していないが、中学校に入ると友人関係や学習への苦手意識から不登校になるケースが目立つ」としている。

 調査は5月1日現在で、国公私立学校を対象に実施。中学校は中等教育学校前期課程を含めた。

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