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かんきつ旱魃対策本部を設置 愛媛・宇和島
愛媛県宇和島市の「宇和青果農協」と「えひめ南農協」は7日、同市吉田町の宇和青果農協に7日、両農協合同の「かんきつ干魃(かんばつ)対策本部」を設置した。
まとまった降雨がなく、一部の園地ではみかんの葉が巻いたり、落ちる影響や、果実の軟化などの症状が見られ、ひどい所では果実の落下も始まっている。このままでは被害の増大が懸念されることからこの日、両農協や管内の行政機関(県、市、愛南町)の関係者が集まって、対策会議を開き同本部の設置を決めた。
宇和青果は1430戸(2360ヘクタール)、えひめ南は250戸(300ヘクタール)の農家と園地を抱える。対策本部の設置は平成17年6月30日以来で、被害状況の把握や取水対策の検討、水枯れの対策指導などを行う。
管内の半数の園地には散水施設(スプリンクラー)がなく、川からポンプで取水する対応が求められている。管内では摘果の最盛期でもあり、対策本部は早期の摘果を指導している。