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戦争考える63回目の夏 日記、写真…一般市民が提供 三重
15日の終戦記念日を前に、三重県伊賀市柘植町の柘植歴史民俗資料館で「資料が語る戦争」展が開かれている。市民から提供された遺品や日記など約100点の資料が、戦争の悲惨さを訴えている。9月28日まで。入館無料。
同資料館が5月から、近郊の市民に提供を呼びかけ、家庭の中に眠っていた戦争資料を集めた。
「陣中日記」と題した展示コーナーでは、海軍の艦艇「高波」の乗船者がラバウル上陸について書き残した日記が目を引く。後続の艦艇が米軍の攻撃を受けたことなどが、細密に描写されており、戦争の惨状を浮き彫りにしている。
日中戦争時代の資料では、戦没者を村あげて弔った「村葬」の写真なども展示。ほかに、出征の記念写真や従軍記章、戦地で身につけたゲートルなどもある。また、戦意高揚のために刊行された本なども展示している。
月曜休館。問い合わせは同資料館((電)0595・45・1900)へ。