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「頼もしい警視庁」実践 新旧総監、握手で引き継ぎ
第87代警視総監に就任した米村敏朗総監(57)と勇退した矢代隆義前総監(58)が7日、警視庁内でそれぞれ会見した。
事務の引き継ぎなどを終えて会見に臨んだ米村総監は「『頼もしい警視庁』を目標課題ではなく実践課題として、4万6000人の警視庁職員とともに努力したい」と抱負を語った。
米村総監の警視庁勤務は副総監(平成17年8月〜18年7月)以来で通算7回目となる。世田谷一家4人殺害(12年)や八王子スーパー強殺(7年)といった都内の重要未解決事件については「『頼もしい警視庁』ということから言えば、まだ実現していない。何としても事件解決に向けて捜査員ともども取り組みたい」と決意を述べた。
米村総監に先立って会見した矢代前総監は1年の在任期間を振り返り、最重要課題だったサミット警備について「事前準備も含め長期の取り組みとなったが、完璧に近い警備ができた。結果として日本の治安の良さを国の内外に示し得た」と総括。その上で、「東京の治安は確実に改善しつつある。米村総監のもと警視庁職員が首都東京の安全・安心に奮闘するものと期待する」とエールを送った。