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4年制見送り 「短大のままで存続」を答申 倉敷市立大学審議会

2008.9.4 03:26

 岡山県倉敷市の市立大学審議会(会長=岡本輝代志・岡山商科大商学部長)は3日、市立短大(同市児島稗田町)の今後のあり方について、現時点では4年制移行は見送り「当面は短大のままで存続すべし」とする中間答申を伊東香織市長に提出した。 

 答申では4年制移行について「市の厳しい財政状況から将来の課題として見据えつつ、現時点では考えない」と提言。短大存続に向け「他の短大との差別化や経営改善に取り組み、現在の機能の充実・拡充を図るべき」とした。

 市立短大をめぐっては前市長の元で、早大などと連携した新4年制大学構想などが浮上した時期もあった。しかし、今年5月に就任した伊東市長は財政難や18歳人口の減少などから、同審議会に4年制反対への見解を示していた。

 岡本会長からの答申に伊東市長は「市民にもっと親しまれる大学になるよう、短大側とも機能アップなどの具体案を協議したい」と述べた。市側の案を受け同審議会は年度内に最終答申をまとめる方針。

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