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小沢氏が「所信表明演説」 財源策・工程表を提示 代表質問スタート (1/2ページ)

2008.10.1 13:19
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衆院本会議で代表質問に立つ小沢一郎・民主党代表。後ろは麻生太郎・首相 =1日午後1時16分、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)衆院本会議で代表質問に立つ小沢一郎・民主党代表。後ろは麻生太郎・首相 =1日午後1時16分、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)

 国会は1日午後、衆院本会議で麻生太郎首相の所信表明演説に対する各党代表質問が始まった。民主党の小沢一郎代表が一番手に立ち、首相の「逆質問」に対し「所信表明」の形で、民主党の政権構想を披露した。小沢氏は具体的なマニフェスト(政権公約)として、平成21〜24年度までの3段階に分けた政策実現の工程表と、20兆5000億円の財源策を説明することで、政権担当能力をアピールした。

 小沢氏は世界的な金融危機、景気後退に対応するためにも「政治、行政、経済の仕組みの大転換を実現しなければならない」と指摘し、早期の衆院解散・総選挙を要求した。

 また、先月29日の首相の所信表明演説を「明白な理念も具体的なビジョンや政策も全く示されていない。民主党への誹謗(ひぼう)中傷だけだ」と批判。「国民の生活が第一」との理念を訴え、総選挙の争点を「無駄遣いを続ける今の税金の使い方を許すのか、民主党中心の政権に代え、税金の使い方を根本的に変えるのかの選択だ」と主張した。

 民主党政権の政策の実施時期を示す工程表を初めて明示。第1段階の21年度中にガソリン税の暫定税率を廃止し、2兆6000億円の減税▽第2段階(22、23年度)には、高速道路無料化や、1人あたり2万6000円を中学卒業まで支給する「子ども手当」、医療改革の完全実施▽第3段階(24年度)には、農業の戸別所得補償制度や消費税の年金財源化による最低保障年金などの年金改革を実施する−方針を約束した。

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衆院本会議に臨む民主党の小沢代表(右)と鳩山幹事長=1日午後0時59分
衆院本会議で代表質問に立つ小沢一郎・民主党代表。後ろは麻生太郎・首相 =1日午後1時16分、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
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