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【自民総裁選】紛糾! 町村派 「ノーサイド」となるか (1/3ページ)
このニュースのトピックス:安倍元首相
福田康夫首相の後任を決める自民党総裁選の告示を10日に控え、森喜朗元首相以来4代連続で首相を輩出した最大派閥・町村派(清和政策研究会)が揺れている。小池百合子元防衛相を支持するグループと麻生太郎幹事長を支持するグループの溝は深まる一方。森氏は自らの「麻生支持」表明により事態収拾を図ったが、派内の路線対立は解消しそうにない。小泉純一郎元首相が「自民党をぶっつぶす」と登場して7年半。派閥崩壊の潮流はついに小泉氏の出身派閥に押し寄せてきた。(石橋文登、加納宏幸、文中敬称略)
町村派臨時総会は8日午後4時、グランドプリンスホテル赤坂の別館で始まった。立ち聞きされないように記者団はフロアの一角に隔離され、会場はピリピリした緊張感が漂った。
町村派では代表世話人の元幹事長、中川秀直らが小池を強力に支援。これに対し、前首相の安倍晋三らは麻生支持を打ち出し、派内を二分する形となった。事態打開を狙った総会で、代表世話人の中川はこうあいさつした。
「危急存亡の時の大事な総会だ。政策集団が対応を強制したり縛ったら国民目線にかなわない。わがグループからは小池さんが捨て身で出馬を決意した。同志ならば応援する方がいても私は理解する…」
その傍らでコツコツと指で机をたたいていた最高顧問の森は「長いぞ…」。それでも中川は話を続けた。
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