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【自民総裁選】石破、棚橋、山本の各氏も出馬意向 乱立模様に (1/2ページ)
福田康夫首相の後継総裁を決める自民党総裁選(10日告示、22日投開票)は5日午前、石破茂前防衛相を擁立する動きが所属する津島派の若手議員などから強まった。石破氏は同日、記者団に「一緒にやろうとしている人が20人いれば私は逃げない」などと語った。石破氏に加え棚橋泰文元科学技術担当相、山本一太外務副大臣も同日の会合などで相次いで出馬意向を表明しており、総裁選は乱立模様となりつつある。
麻生太郎幹事長は同日午前の記者会見で「ここで立ち止まることは許されない。私に課せられた使命は大きなものだ。国内の景気回復、国民の不安一掃を総裁選で訴えていく」と改めて出馬の意向を表明した。これに先立つ臨時役員会で麻生氏は幹事長を辞任、権限を細田博之幹事長代理に委嘱した。
すでに「日本の底力」と題した政権公約づくりを進めており、経済活性化のための重点政策を3年間集中して実施することなどを掲げる方針。先に政府・与党がまとめた総合経済対策の着実な実施を目指し、所得税・住民税の定額減税や規制緩和推進などを盛り込む。麻生氏は8日の出馬会見で公表する考えだ。
一方、小池百合子元防衛相は5日午前、東京・羽田空港で「総裁選は分厚い、幅広い論戦になるのではないか」と語った。また、すでにメドをつけている推薦人について「いろいろ切り崩しなどにあっている」と述べた。
石原伸晃元政調会長は東京・杉並区の自宅前で、「総裁選に立候補したいという話をしてきたが、(所属する山崎派会長の)山崎拓元副総裁の判断を聞き、私の思いを改めて伝えたい」と語った。石原氏はこの後、国会近くで青木幹雄前参院議員会長と会談した。石原氏が所属する山崎派は同日の臨時総会で、自主投票を決めた。与謝野馨経済財政担当相は都内で記者団に「今全体の政策を準備している。まもなくまとまる」と表明。閣議後の会見では「私の考えを全面的に出し、政策実現へ努力したい」と述べた。
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