ニュース: 政治 RSS feed
【単刀直言】鳩山民主幹事長、“公明党とは組まず、自民党分裂誘う” (2/2ページ)
公明党のどなたかが自民党を「泥舟」だといい、民主党に秋波を送り始めている。それは、例の矢野(絢也元公明党委員長)さんの問題について、聴聞会(「矢野絢也さんより話を聞く会」)を1回やったのが相当響いている。
あれを何度か開かれたり、国会の中で参考人で呼んだりされることを公明党が恐れてのことではないかという気もするわけです。(秋波くらいでやわらぐような)甘い話じゃないですよ。公明党さんが閣内に入っている以上、通常国会と同様に、臨時国会でも厳しく対峙していく立場です。矢野問題は引き続きやります。
◆国会論戦で追及
党代表選に絡んで(前原誠司副代表が)小沢一郎代表について「及第点だ」とか点数を付けているが、おこがましい話だ。会社だって社長に「何点だ」っていうべきではないでしょ。
代表選で大切なのは「次の総理はオレに任せておけ」という代表のたくましいメッセージを出すことだ。選挙をやらないでそれができれば、一番安定した民主党の姿になる。それができるかどうか。
福田首相は経済対策を打ち出されるそうですが、政府・与党が今までの失政を認めたうえで、民主党の政策とまったく等しくなれば反対はしません。
ただ、その財源はどうなのか。われわれはまずは天下りなど徹底した無駄の排除をするといっている。彼らはバラまいたあとに、増税で財政を立て直せばいいと思っている。増税路線は明確じゃないですか。財源捻出(ねんしゆつ)の手段が違うんだということを国民の皆さんに訴えたい。
政府・与党もやっているふりをしているけれど、民主党の主張とは性質も額も違う。彼らに本当の無駄の排除ができるわけがない。
福田首相が「問責総理」であるのは変わりない。だが今までと違うのは改造があったことだ。本来は「一内閣一問責」だが、内閣が代わったということになれば、杓子(しやくし)定規に考えなくていい。臨時国会で徹底的に論戦を挑んで追及しろという声が、圧倒的になっていると思っています。(佐々木美恵)



