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民主「選挙区擁立」270に増加 都市部で力こぶ 次期衆院選 (1/2ページ)
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民主党の小沢一郎代表が、大都市部を中心に次期衆院選の候補者擁立を急いでいる。年内の総選挙ムードが高まる中で、民主党からの立候補希望者も増えており、300選挙区で候補者を擁立する目標を、当初の250から270程度へ拡大する見通しだ。
民主党の赤松広隆選対委員長は5日の記者会見で、推薦を含む次期衆院選の民主党の擁立選挙区が257になったと発表した。勇退予定を除く現職は111で、新人、元職は134。もともと選対は擁立目標を250とし、15程度は与党候補が強力なため見送り、残り35は他の野党と選挙協力する方針だった。だが、厳しいとみられた選挙区でも立候補希望が寄せられ、地方組織からも「空けておくと全体の士気にかかわる」との声が出ていた。
小沢氏が力を入れるのが主戦場「大都市」だ。小沢氏は4日、連合東京幹部との会合で「東京は何といっても25(の選挙区が)ある。首都決戦だ。全部に候補を立てて勝利できるようお願いしたい」と訴えた。
小沢氏は7月末に、東京都連幹部に5つの空白区で候補者選定を急ぐよう指示。社民党との協力を模索した東京23区などでも調整が不調の場合に備え「自前候補者を急げと念を押した」(都連関係者)という。