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【麻生内閣誕生】25日から0泊3日の“弾丸ツアー”でNYへ 早くも外交デビュー (1/2ページ)
このニュースのトピックス:麻生内閣
麻生太郎首相は25日、国連総会出席のためニューヨークを訪問し、さっそく外交デビューする。首相として小泉純一郎氏以来、3年ぶりの国連総会での一般討論演説で首相は、テロとの戦いや国連安全保障理事国入りなどへの日本の決意を表明する。27日未明に帰国する「0泊3日」の強行軍となるが、衆院解散・総選挙を控える中で首相は華々しい首脳外交を演出したい考えだ。ただ、不安定な政治状況にある日本のトップの声が、国際社会にどこまで響くのか…。
国連総会が首相の初外遊の舞台となったのは、平成10年の小渕恵三首相以来。首相は10時間程度のニューヨーク滞在中に潘基文国連事務総長やイラク、豪州両国首脳と個別会談する。ブッシュ米大統領との会談は調整がつかず見送られた。
国連総会での一般討論演説では、アフガニスタンなどでの「テロとの戦い」に引き続き貢献する姿勢をアピールし、国連安保理改革と日本の常任理事国入りへの支持を訴える。また、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)での成果を踏まえ、地球温暖化対策を日本が主導していく考えを示す方向だ。
首相の初外遊について政府は「麻生外交の見取り図を示す舞台」(外務省筋)と位置づけ、自民党内でも「新首相を国際社会に売り込み、総選挙前に国内世論にアピールできる」と期待する向きが強い。


