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「3割の支出削減」へ公益法人、特会にメス
このニュースのトピックス:道路特定財源
有識者による政府の「行政支出総点検会議」(座長・茂木友三郎キッコーマン会長)の初会合が7日、首相官邸で開かれた。福田康夫首相が掲げる「国民目線による無駄の根絶」「3割の支出削減」を目指し、同会議はまず、行政と密接な関係にある公益法人の支出や、不透明な支出が指摘されている特別会計の見直しにメスを入れる。
会議は今後、政府が7月に公表した350の公益法人の集中点検などをたたき台に各府省の不要な支出を洗い出し、12月上旬に経費削減の提言をまとめる。年末の平成21年度予算編成に反映させる方針。
首相は席上、「(中央官庁が)自ら改革するのは難しい。外からの意見も必要ではないか」と述べ、民間からの“外圧”で「無駄ゼロ」を進めざるを得ないとの考えを示した。そのうえで「民間の取り組みを行政府に取り入れるという観点で、良い改革ができるようにしたい」と述べた。
ただ、大胆な改革には官僚の抵抗も予想され、どこまで切り込めるかは不透明だ。
会議は茂木座長のほか、宮崎県の東国原英夫知事ら9人の委員で構成する。昨年、道路特定財源の不適切な支出が発覚したことなどを受け、首相が有識者会議の設置を指示した。
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