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首相「15日に靖国参拝せず」 参拝明言は保岡法相のみ
福田康夫首相は5日、終戦記念日の15日の靖国神社参拝について「わたしの過去の行動をみてほしい」と述べ、参拝しない考えを表明した。首相は昨年9月の自民党総裁選でも「友達(中国、韓国など)が嫌がることはしない」と、参拝しない意向を示していた。
福田改造内閣で5日の閣議後の記者会見で、15日の靖国参拝を明言したのは保岡興治法相だけ。保岡氏は森内閣の法相として平成12年も参拝した。ただ、この日の会見で「法務大臣、保岡興治として参拝する」と述べたが、会見後には「参拝は私人の立場で行う」と軌道修正した。
小渕内閣の郵政相で、10、11年の終戦記念日に参拝した野田聖子消費者行政担当相は「いろいろ考えている」と述べるにとどめた。太田誠一農水相も参拝の可能性を示唆したが、この日は結論を留保した。
町村信孝官房長官は「外相では参拝しなかった。官房長官の立場で、いろいろと配慮しながら行動することも必要だ」と述べ、参拝しない方針を示した。
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