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【内閣改造】出せたか福田色 初入閣増加 (1/2ページ)
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福田改造内閣の顔触れをみると、初入閣が5人と増え、安倍内閣のほとんどの閣僚を引き継ぎ、13人が再任となった内閣発足時から比べると、福田カラーを押し出した形となった。今回の改造では、半数以上を入れ替えて留任は4人だけ。その代わりに閣僚経験者を8人登用して、経験豊かで実績のあるベテランを起用して重厚な布陣を敷いた。
平均年齢は、発足時の60・2歳より約2歳上がり、62・0歳となった。70歳代は発足時の4人から福田康夫首相と伊吹文明財務相の2人に減ったが、60歳代が3人から10人に激増、平均年齢を押し上げた。最年少は、初入閣した林芳正防衛相の47歳。野田聖子消費者行政担当相も同い年だが、4カ月ほど若い。最高齢は福田首相の72歳だった。
衆院出身閣僚を当選回数別にみると、保岡興治法相の11回が最多。最も当選回数が少ないのは、斉藤鉄夫環境相、林幹雄国家公安委員長、茂木敏充金融・行政改革担当相、野田聖子消費者行政担当相の5回。平均当選回数は、7・28回で発足時の6・61回よりも0・67回上がった。
福田首相(当選6回)よりも衆院当選回数の多い閣僚は8人で、発足時より1人増えた。発足時には、上川陽子少子化担当相の3回のように、当選回数の少ない閣僚もいたが、今回の改造では衆院出身の閣僚の全員が5回以上となった。
参院からの入閣は、発足時と同じ3人。発足時は2人だった民間からの登用は、留任した増田寛也総務相1人だけとなった。
女性閣僚は発足時と同じ2人にとどまった。だが、福田首相が最重要視する消費者行政担当相に野田氏を、拉致問題担当相に中山恭子氏を起用するなど、知名度の高い2人を選んだ。
【内閣改造】首相記者会見
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