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政治
【水内茂幸の夜の政論】大島氏が涙酒「仙谷氏との共闘を壊した宰相」
「古くさい言い方を許してもらえば、政治家とは人に生かされる仕事。うちの党にもちょっと勘違いしている議員がいるが、テレビでカッコいいことを話していれば、自動的に支持が集まるというもんじゃない。今でも80を超えた怖い支持者が僕に忠告してくださる。これをありがたいと思えるかどうか」
最近言われたことは。
「昨年の参院選直前に、幹事長だった僕は『顔が怖い』って言われた。その後すぐ電話がかかってきた。『お前、テレビに出ている顔にゆとりがない』と一喝。どきりとしたね」
愚問ですが、菅首相は忠告に聞く耳を持ちますか。
「自分だけで偉くなったと思って政治をやったら、人はついてこない。そういう人間はすぐ見透かされる。何となくその場を逃げ切ったとしても、それが積み重なると人は相手にしてくれないんだ。菅さんはよく『不条理を正したい』と言うが、不条理な存在こそ人間だ。ケンカしたり、欲があったり。それをリーダーが受け止めず、傲(ごう)慢(まん)に『おれの言うことを聞け』ばかりでは、どんな組織でも崩壊するのだ」
しかし、菅批判ばかりで国政が停滞する現状に、自民党にも「震災を前に政争をしている場合か」との批判が向くのでないか。こうただすと、大島さんは「お姉さん冷酒!」と声を張り上げたあと、ある被災者の声を語り始めた。
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