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政治
【水内茂幸の夜の政論】大島氏が涙酒「仙谷氏との共闘を壊した宰相」
「民主、自民、公明の3党幹事長が知恵を絞り、国会の延長幅を50日にして、特例公債法案など懸案を前に進めようと合意したでしょ。ありゃ並大抵の努力じゃできないよ。それを首相はあっさり拒否した上に、こっち側に手を突っ込んでくる。政治家が大切にしなければならない『心』もへったくれもない」
大島さんが政治を語るとき、頻繁に出てくるのが「心」というキーワード。僕が3年間、自民党の国対委員長番としてお世話になったときにも、耳にタコができるほど聞かされた。大島さんが大切に思う「心」とは何か。その原点は、30歳代で衆院選に落選した浪人時代にあるという。
シマホッケが、みるみる骨だけになっていく。
「28歳で県議選に初当選し、32歳で2期目の県議選も通った。あのころは、ある意味政治をなめていたんだね。だけど最初の衆院選であっさり落選し、3年半の浪人生活を味わった。当時わが家は2人目の子どもも生まれ、家計も相当きつかった」
「当時やっていたことといえば、後援会づくりのため毎晩さまざまな会合に顔を出すこと。一献傾けながら、人間そのものを見てもらう作業だよ。八戸の自宅玄関前でぶっ倒れ、家内に迷惑をかけたこともあったけど、学ぶことは多かったね。自分に忠告してくれる支持者のありがたさが、究極の状況で身に染みて来るんだ」
はしはもう1つの好物、ニシン漬けへ。
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