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関空、燃料高と客離れで第2滑走路の利用低迷 (1/2ページ)
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新年度の施設整備費が凍結された関西国際空港2期島で、第2滑走路の着陸機の利用が低迷し続けていることが27日、わかった。昨年8月の供用開始時は全体の約6割が着陸していたが、今年7月末では約3割強に。旅客・貨物ともターミナル施設から遠いことから、燃料を節約したい航空各社の思惑や早くターミナルに入りたい利用者の要望が相次いでいるためで、関空会社はさらなる問題を抱え込んだ形だ。
国交省関西空港事務所によると、関空では旅客ターミナルビルなど主要施設のある1期島の第1滑走路(長さ3500メートル)と2期島の第2滑走路(同4000メートル)2本を運用。基本的に第1は離陸用、第2は着陸用に分けている。
しかし、昨年8月の運用開始直後から、航空各社による第1への着陸要請がじわじわと増加。同事務所では航空機の離陸が集中する時間帯などを除き、要請があれば可能な限り滑走路の変更を認めているため、着陸便が第1にシフト。オープン時は、1日平均約180便の着陸機のうち約100便が第2に着陸していたが、今年8月では60便強となっている。