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淀川水系の治水対策、3府県で国に共同提案へ
このニュースのトピックス:橋下府政
大阪府の橋下徹、京都府の山田啓二、滋賀県の嘉田由紀子の3知事が23日、琵琶湖(滋賀県)の船上で会談。国交省と、有識者らでつくる淀川水系流域委員会の間で意見が対立している淀川水系のダム建設の是非について、3府県の共同意見を国に提案していく方針で合意した。
船上会談では、琵琶湖の治水対策などをテーマに3知事が非公開で意見交換。会議後、橋下知事は「(淀川水系の治水対策は)国が考えることではない。流域の府県がまとまり、きちんと解決しなければならない」と、ダムの建設を推進しようとする国の動きを牽制(けんせい)した。
山田知事も「大きな論点は、最終的に3府県でまとめて意見を述べていきたいということ。じっくりと検討を重ね、共同意見のようなものを国に出したい」と述べ、流域自治体が主体的に治水問題を解決していく考えでまとまったことを強調した。
船上では3知事が琵琶湖の中心部でくみ上げた水を味わう場面も。「うまいじゃないですか」と驚きをみせた橋下知事は「世界でオンリーワン、かつナンバーワンの関西州になる上で、琵琶湖は(州の構成要素として)素晴らしい」と、道州制実現への意欲を改めてアピール。
山田、嘉田両知事も「関西が団結しないと未来が描けない」などと、関西が一体となる重要性については同調した。