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【橋下知事就任半年】大阪府、改革、重要政策プロジェクトチームの両トップが総括 (2/7ページ)
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「わかりました。それでいきましょう」と知事は了解した。収入の範囲内で予算を組む、という強い意向を示していた知事がこだわり続けた「府債発行原則ゼロ」に引導を渡した瞬間だった。
「プログラム案が完成し、予算が成立したとき、安堵(あんど)はしたが、削減を中心に行ったので、達成感はなかった」という。
小西副理事は1日に発足した「次の一手」を担う「地域主権PT」のリーダーに就任した。「府政改革を実現するため、今後も気を引き締めていきたい」。
一方の重要施策PTのリーダーを務めた企画室の大下達哉副理事。
「府にとっての最重要課題は(改革PTが担当する)財政再建。その中で新しい政策をいかに打ち出すかがわれわれのテーマであり、葛藤(かっとう)でもあった」と、約半年にわたる苦労をそう表現した。
とにかく、「金がない」状況の中で費用をかけずに、知事が掲げる「教育日本一」や「大阪ミュージアム構想」の実現を図る難しさ。「各部局も歳出削減にウエートを置いている状況で、そういう議論をしにくい雰囲気だった」
担当部局との協議を繰り返したにもかかわらず、事業の具体化を先送りしたテーマもあったが「交わしてきた議論は、決して無駄にはならない」と強調する。
PT解散後も重要政策担当として、事業の進捗(しんちょく)状況を見守る。「PTとしては一区切りがついたが、計画を示しただけ。それをどう具体化していくかが次のテーマです」




