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時代の寵児…晩年は闘病の日々 赤塚不二夫さん (2/2ページ)
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活動も漫画だけにとどまらず、ショーやジャズ祭の演出、タレントのタモリの発掘なども手がけ、キャラクター同様に自身も人気者となった。
平成7年、還暦と漫画家生活40周年を迎えたが、このころから病魔との闘いの連続となった。
9年末に食道がんが判明し、12年には急性硬膜下血腫で開頭手術。それでも笑いへの情熱は失わず、同年に出版した視覚障害の子供たちのためのギャグ満載点字絵本「よーいどん!」が大ヒット。しかし、14年には脳内出血で再び手術、16年からは意識不明に近い状態が続いた。18年には闘病を支えた妻、眞知子さんが急逝した。
また、長女のりえ子さんにとって、赤塚さんの死は二重の悲しみとなった。実母である赤塚さんの前妻が先月30日に亡くなったばかり。わずか数日のうちに両親を失ったのだ。
前妻を追うようにして亡くなった赤塚さん。だが、10年に同じ食道がんを患った落語家、立川談志さんと“がん対談”を行った際の記者会見では、自らの状況をこう笑い飛ばしていた。
「忙しすぎて、死んでいる暇なんかないのだ!」












