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ニュース: 訃報

時代の寵児…晩年は闘病の日々 赤塚不二夫さん (2/2ページ)

2008.8.2 21:42
このニュースのトピックス伝統芸能
自宅でネコに“遊ばれ”る赤塚不二夫さん=1997年1月5日自宅でネコに“遊ばれ”る赤塚不二夫さん=1997年1月5日

 活動も漫画だけにとどまらず、ショーやジャズ祭の演出、タレントのタモリの発掘なども手がけ、キャラクター同様に自身も人気者となった。

 平成7年、還暦と漫画家生活40周年を迎えたが、このころから病魔との闘いの連続となった。

 9年末に食道がんが判明し、12年には急性硬膜下血腫で開頭手術。それでも笑いへの情熱は失わず、同年に出版した視覚障害の子供たちのためのギャグ満載点字絵本「よーいどん!」が大ヒット。しかし、14年には脳内出血で再び手術、16年からは意識不明に近い状態が続いた。18年には闘病を支えた妻、眞知子さんが急逝した。

 また、長女のりえ子さんにとって、赤塚さんの死は二重の悲しみとなった。実母である赤塚さんの前妻が先月30日に亡くなったばかり。わずか数日のうちに両親を失ったのだ。

 前妻を追うようにして亡くなった赤塚さん。だが、10年に同じ食道がんを患った落語家、立川談志さんと“がん対談”を行った際の記者会見では、自らの状況をこう笑い飛ばしていた。

 「忙しすぎて、死んでいる暇なんかないのだ!」

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自宅でネコに“遊ばれ”る赤塚不二夫さん=1997年1月5日
インタビュー中に作品を描く赤塚不二夫さん=2000年6月12日 
真知子夫人(右)と自宅で大好物のタコ焼きを楽しむ赤塚不二夫さん=平成6年9月 
テレビ東京「レレレの天才バカボン」制作発表に出席した赤塚不二夫さん(前列右)。左は小倉久寛さん=1999年9月30日 
制作会見で食道がんの傷を見せる赤塚不二夫さん(中央)=1999年6月11日
焼酎のコップを片手に、紫綬褒章受章の喜びを語る漫画家の赤塚不二夫さん=98年10月
紫綬褒章受章を祝うパーティーで、友人に囲まれる赤塚不二夫さん=98年12月、東京都内のホテル
赤塚不二夫さんの作品群
声優のトークショーに参加した赤塚不二夫(右)=1998年4月30日
 1998年10月、紫綬褒章受章の喜びを色紙に描く赤塚不二夫さん=東京都新宿区の自宅
ありし日の赤塚不二夫さん
 1998年12月、紫綬褒章受章を祝うパーティーで、得意のポーズをする赤塚不二夫さん=東京都内のホテル

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